姫路の不動産会社「サーフホーム」

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住宅ローンについて

住宅ローンには固定金利、変動金利があり固定金利には一定期間は固定金利ですが、それ以降は変動金利と言うパターンと全期間固定金利に分かれます。最近では、残価設定型住宅ローンも取り扱う金融機関も誕生しました。

従来型の住宅ローン

従来の住宅ローンの金利

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固定金利と変動金利

住宅ローンのイメージ固定金利(長期プライムレートに連動)は金利が固定化されるので毎月の返済額に変動が無いというのが最大のメリットであり、デメリットとしては変動より金利が高く設定されている。現在(2023年8月現在:長期金利上昇に伴い金利上昇傾向といえます)

変動金利(短期プライムレートに連動)のメリットは固定金利に対し、金利が安く設定されていることであり、逆にデメリットは金利上昇局面では予想より返済額が増える場合があります。

金利の見直しは半年毎、月々の返済額の見直しは5年毎です。将来的に金利が上昇して、返済額が高くなる可能性もあるため、柔軟に対応できる資金力が必要です。ただし、5年ルールや125%ルールがあるため、たとえ金利が上昇しても返済額は急に高騰しませんが上昇する可能性は考えておく必要はあると思います。

借入事務手数料(融資事務手数料)等名称は変わりますが、中には無料と言う場合もございますが、融資金額の2.2%程度掛かる事が多いと思われます。金融機関により変動がありますので詳しくは金融機関毎にご確認ください。

借入期間は最大35年という時期が長く続きましたが、最近では最大40年・50年という長期も出来たようです。年齢に鑑み、判断の一つにはなるのではと思います。

費用や住宅ローンの計画が甘かったという失敗例

住宅を購入する際に必要なのは、土地や建物の購入費だけではありません。外構費用・仲介手数料・登記費用・火災保険料etc、また必要に応じてつなぎ融資が必要な場合があります。火災保険も近年災害の発生発生件数の増加に伴い保険料が上昇しています。

住宅ローンを選ぶポイント

住宅ローンの選別に当たり金利の安さは当然ですが借入期間(50年ローンを取扱う金融機関も多数見受けられます。)

50年ローンは20歳台前半の方には有効かもしれませんが、個人的にはあまりお勧め致しません。理由は50年という長期で将来の予想は不可能に近いかと思う点と、70歳定年時代を迎えるという前提で70歳完済をプランに組み立て、定年後は家賃に縛らせず少しでも豊かな老後を目指した方が良いと考えます。

付帯サービス(付帯する生命保険の内容とコスト)

住宅ローンの付帯サービスとして生命保険があります。

自動的に付帯するサービス・利息に加算するサービス等ございますが、もしもの場合に慌てる必要が無くなるのでよく吟味した上で選ばれることをお勧めします。

詳しくは住宅ローン取扱各社のホームページ若しくは当社(サーフホーム)にお尋ねください

新しい試みとして残価設定型住宅ローンをメガバンクのひとつである三菱UFJ銀行で取り扱い地域限定で(残念ながら兵庫県はまだ利用できません)始まりました。他の金融機関でもハウスメーカー限定等様々ございますが順次取り扱いの幅が拡がっていくと考えられます。

当社では今後も順次情報を開示していければと考えています。